生活習慣病(ガン・糖尿病・高血圧・痛風・肥満etc)を本氣で治したいあなたへ

生活習慣病カウンセラー・少食アドバイザー三双としろうのブログ。糖尿病・痛風・高血圧・肥満などでの体調改善はおまかせください。

【健康コンシェルジュ 朝食の習慣はつい最近】

おはようございます


あなたのしあわせな健康ライフを応援します
食生活改善アドバイザー
【 三双(さんそう) 敏郎】です

ご覧いただきありがとうございます。

ドイツには古くから次の諺があります。

「一日三食のうち二食は自分のため、一食は医者のため」

平安時代鎌倉時代の貴族は一日二食だったため
江戸幕府が誕生するまでは

「一日二食は優雅、一日三食は野卑」

と言われていました。

日本で一日三食が一般的になったのは、
都市部では江戸時代中期以降、
農村部では明治時代以降です。

一日三食という食生活は200年にも満たない浅い習慣です。

人間の食生活が一日三食になったのは近年になってからで、
それまでは昼食と夕食の一日二食が主流でした。

人間にはもともと、朝食という習慣がなかったのです。

日本においても江戸時代中期までは原則として一日二食で、
一日三食になったのは元禄時代になってからです。

朝起きて間もない臓器は日中の半分以下しか機能していません。

朝は胃腸がまだ充分に覚醒しておらず、
そこに食物を詰め込むと、
負担が大きくなりすぎて、
消化が充分になされない事があります。

太陽が中天に達するまでの時間は
老廃物を排出するのに適しているのです。

午前中は主に排泄器官が働く時間で、
夜寝ている間は排泄器官も休んでいます。

この排泄しなければならない朝の時間帯に食事を摂ると、
自動的に消化吸収が始まり、
胃や小腸に血液が集中するため、
毒素や老廃物の排泄が充分行えなくなってしまいます。

飢餓の歴史が長かった人間の生理作用には、
吸収は排泄を阻害するという鉄則があり、
食べ物が消化器官に入ってくると、
自動的に排泄よりも消化吸収を優先させるのです。

その結果、毒素の排泄は充分に行われなくなり、
血液中にも毒素が残る事になります。

その汚れた血液が体内を巡る事によって、
種々の病気の発症の引き金となるのです。

少食は健康になるのと同時に、本来の人間の機能をとりもどします。

少食は代謝力を上げる原動力です。
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少食を実践されることをオススメします


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ありがとうございました

tsansojpn@gmail.com
食生活改善アドバイザー
三双(さんそう) 敏郎