【健康コンシェルジュ 病氣を防ぐには体温を上げる】
おはようございます
あなたのしあわせな健康ライフを応援します
食生活改善パーソナルアドバイザー
【 三双(さんそう) 敏郎】です
ご覧いただきありがとうございます。
今日は体を温めると何故必ず病気が
治るのかについて
お話ししたいと思います。
「体を温める」と温熱による血管拡張作用で
血行が促進され、それによって内臓や
筋肉への酸素供給や栄養補給が増し、
腎臓や肺からの老廃物の排泄作用が
促され、その結果、血液が浄化され
疲労を回復し、病気予防につながり
温熱効果や血流促進により白血球の
免疫機能が促進され、あらゆる病気の
予防や改善につながります。
即ち、体温の上昇が、好中球のみならず
リンパ球、単球、好酸球、好塩基球など
すべての白血球の働きを促進させます。
ほとんどの病気で発熱するのは、この
白血球の働きを高めて病気を治そうと
する自然治癒力の表れなのです。
つまり、日頃から体を温める工夫を
しておくことで、病気を防ぎ、治す
ことができるのです。
それでは、「体が冷える」とどうなるのか
冷え=体温低下が生じると、体の
全細胞・臓器の代謝が悪くなります。
心臓、血管系の働きも低下し、血液の
流れが悪くなり、まず、体表を走る
静脈系の小血管の血液の流れの滞りと
して現れます。それが、漢方でいう
「瘀血(おけつ)」なのであり
「瘀血」は「汚血」になります。
この「血液の汚れ」とは、西洋医学で
いうと、尿酸、尿素窒素、乳酸
ピルビン酸など、さまざまな老廃物が
血中に増えてくることなのです。
また、コレステロールや中性脂肪、糖
各種ホルモン、赤血球や白血球
酵素類などの常在成分が増加する
(まれに減少する)ことも血液の汚れと
考えていいのです。
漢方医学的には、2000年も前から
「万病一元、血液の汚れから生ず」と
して、病気の原因を特定しており
すべての病気の原因はたった一つで
それが「血の汚れ」であり、一理も二理もある
すばらしい哲理なのです。
血液は、全身の60兆個の細胞に
供給されており、血液が汚れると
あちこちの細胞が傷んでしまうことに
なり、血液が汚れてくると、体の中では
その汚れから何とかして細胞を守ろうと
します。
ガン、出血などの反応は、そうやって
起きると考えられるのです。
そして、人間の体は、36.5℃~
37℃の体温で最も良く働くように
できているのですが、最近では
36℃前半,中には35℃台という人まで
おり、あらゆる病気はこの“体温低下”に
よって引き起こされているのです。
実は、ガンができるのも体温の低下と
大いに関係があり、過食やストレス
運動不足といった、体を冷やす要因に
事欠かない現代では、だからこそ
意識的に体を温め、体温を上げることが
必要なのです。
あらゆる万病の元は血液の汚れです。
ご自身のカラダと向き合った食生活を送りませんか。
少食は健康になるのと同時に、本来の人間の機能をとりもどします。
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免疫力や代謝力を促進し、健康体を
作り、病氣にもなりにくい
カラダになります
少食を実践されることをオススメします
本日もご覧いただき
ありがとうございました
tsansojpn@gmail.com
食生活改善パーソナルアドバイザー
三双(さんそう) 敏郎