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生活習慣病カウンセラー・少食アドバイザー三双としろうのブログ。糖尿病・痛風・高血圧・肥満などでの体調改善はおまかせください。

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おはようございます


あなたのしあわせな健康ライフを応援します
食生活改善アドバイザー
【 三双(さんそう) 敏郎】です

ご覧いただきありがとうございます。

免疫力を高める方法として食べない健康法を紹介しています。

食べない健康法といえばやはり断食です。

断食はカラダに良いと言われます。断食すると五感が鋭くなるうえ、活力や精神力も回復します。また、血液の循環が良くなるため、血圧の低下や消化力の促進といった効果もあります。

食べない健康法として断食がこのような効果効能があるのは、体内に溜まっている老廃物が排泄され、自然治癒力が高まるからです。食べ物を摂ると、消化・吸収機能をフル回転させますが、その代わりに排泄機能が低下してしまうのです。

そのため、お腹を空かせたライオンよりも、飽食気味になっている現代人は、体内に老廃物がたくさん溜まってますが、断食をすると排泄機能が高まり、排泄反応としてその老廃物が痰や尿や便として出るようになります。

断食により体に溜まっている過剰な糖分や脂質によって汚れた血液がきれいになります。血液がきれいになれば、それだけ免疫細胞である白血球が働きやすくなり、免疫力の向上につながります。

 からだの細胞の奥底には、おどろくべき力が眠っています。それを使えば、まるで自己再生のように、からだを若返らせます。

 この力を目覚めさせる方法があります。それは、短時間の断食を定期的にくりかえすことです。

また、排泄機能が高まり、腸内に停滞した便が体外に排出され、腸内環境が整えば、「腸管免疫」と呼ばれる腸の働きが活性化されるので、免疫力は高まります。特に小腸には免疫細胞の多くが集中しています。

逆にお腹が一杯になると、栄養が血液に行き渡り、白血球も満腹の状態になって、外からバイ菌が侵入したり体内でガン細胞が発生しても食べようとしなくなると言われています。つまり、食べ過ぎの状態は、免疫力の低下につながるのです。

医師の石原結實氏は『「食べない」健康法』で以下のように述べています。

 食べすぎはありとあらゆる病気の患者を増やし、いくら医師が増えても、医学が発達しても対処できない症状を招く。
 なぜなら「食べすぎ」は、免疫力を低下させるからだ。「免疫」とは文字通り、「疫=病気」を免れるために、体に備わった能力のことである。簡単に言えば、我々の体の血液の中を勝手に泳ぎ回っている「白血球」というアメーバ様の単細胞生物の力のことを言う。

 (中略)

 我々が、お腹一杯に飲食すると、食物中の栄養素が胃腸から血液に吸収されて、血液中の栄養状態もよくなる。すると、それを食べた白血球も満腹になり、外からバイ菌やアレルゲンが侵入してきても、体内でガン細胞が発生しても十分に、食べようとしない。つまり、「免疫力」は落ちるのである。

 逆に、我々が空腹の時は、血液中の栄養状態も低下し、白血球も充分に栄養を摂れず空腹になるので、バイ菌やアレルゲン、ガン細胞を貪食、処理する能力が高まる。つまり、免疫力は増強するのである。(石原結實『「食べない」健康法』)

このように、食べ過ぎは免疫力が低下する原因になります。

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tsansojpn@gmail.com
食生活改善アドバイザー
三双(さんそう) 敏郎